妊娠 7 週
最終レビュー日:2026-08-10。
今週の赤ちゃん
赤ちゃんはブルーベリーほどの大きさ(約10mm)になり、脳が驚くべき速さで発達しています。毎分約100個の新しい脳細胞が生まれています。顔の形がより鮮明になり、口、小さな鼻の穴、耳のくぼみ、目のレンズが形成されています。腕の芽にはパドル状の「手」ができ、足の芽にも足の原型が見え始めています。肝臓が卵黄嚢から赤血球の生産を引き継ぎ、虫垂と膵臓も発達しています。薄い透明な皮膚が体を覆い始め、2つの腎臓が所定の位置に収まり、まもなく尿を作り始めます。
ママの変化
トイレが近くなるのが日常に。大きくなった子宮(レモンほどの大きさ)が膀胱を圧迫し、血液量の増加で腎臓がより多くの水分をろ過しているためです。プロゲステロンとエストロゲンの上昇に伴い、気分の浮き沈みがより顕著になるかもしれません。CMを見て泣いたり、些細なことでイライラしたりすることも。つわりは続いたり悪化したりすることが多く、食べ物の好き嫌いが広がるかもしれません。コーヒー、肉、卵のにおいが苦手になる方は多いです。唾液が増える(妊娠性唾液分泌過多)という珍しいけれど正常な症状が出ることもあります。ホルモンの影響で肌荒れやオイリー肌になることもあります。
よくある症状
- つわりが続いたり悪化したりしますが、ほとんどの方にとってこれは正常なことです。
- 食べ物の好き嫌いや食の好みが突然強く変わることがあります。
- つわりに伴い、唾液の分泌量が増える(唾液過多症)ことがあります。
- 子宮が膨らみ始めるため、軽い痙攣はよくあることです。
今週のヒント
まだ初回の妊婦健診を予約していなければ、今すぐ予約しましょう。多くの産院では8〜12週の間に初診を行い、血液検査、尿検査、問診、場合によっては早期の超音波検査を実施します。医師に聞きたいことリストを作っておきましょう。出生前検査の選択肢、運動の注意点、薬の安全性、今後の健診スケジュールなどが考えられます。週150分の中程度の運動を目標に、ウォーキング、水泳、マタニティヨガがおすすめです。赤身の肉、ほうれん草、レンズ豆、鉄分強化シリアルなど、鉄分の多い食品を意識して摂りましょう。口腔ケアにも気をつけて。妊娠中のホルモン変化により、歯肉炎のリスクが高まります。
食事のヒント
- 食べられるものを食べましょう。栄養バランスはつわりが落ち着いてから整えられます。
- ペパーミントティーやペパーミントキャンディが胃の不快感を和らげるかもしれません。
- 全粒粉パンや梨など食物繊維が豊富な食品を摂り、便秘を予防しましょう。
栄養のポイント
- 葉酸400〜800mcgを継続しましょう。今週、神経管が閉じていきます。
- ヨウ素(1日220mcg)が赤ちゃんの甲状腺の発達をサポートします。プレナタルビタミンの成分を確認しましょう。
毎日のケア
- 軽いストレッチやマタニティヨガが緊張をほぐし、つわりを軽減してくれます。
- ゆったりとした楽な服を着ましょう。ウエスト周りがきつく感じ始めるかもしれません。
- 十分な水分補給を心がけましょう。1日10杯の水分を目標にしてください。
パートナーへ
できれば初回の妊婦健診に一緒に行きましょう。この健診はこれからの妊娠生活の基調を定める大事な節目です。初めて超音波で赤ちゃんを見たり、心拍を聞いたりすると、妊娠がこれまでにない現実感を帯びます。妊娠中に食べて良いもの・避けるべきものを把握しておくと、食事の場面で頼もしいパートナーになれます。気分の浮き沈みには忍耐強く付き合い、「大変だよね。いつもそばにいるよ」と伝えることが、アドバイスするよりずっと効果的です。妊娠トラッキングアプリをダウンロードして、赤ちゃんの週ごとの成長を一緒に追いかけましょう。
医療者に伝えたいサイン
- 痙攣とともに組織片や血の塊が出た場合は、直ちに受診してください。
- 悪寒を伴う38°C以上の発熱は、感染症の可能性があります。
- 出血とともに肩や首に持続的な痛みがある場合は、子宮外妊娠の危険信号です。
Disclaimer: BabyBerry は一般的な情報提供と自己記録のためのものであり、医療機器ではありません。医療的助言・診断・治療を行うものではありません。必ず資格のある医療従事者にご相談ください。