妊娠 23 週
最終レビュー日:2026-08-10。
今週の赤ちゃん
赤ちゃんは大きめのマンゴーほどの大きさで、身長約29cm、体重は500gを少し超えました。肺が急速に発達し、「サーファクタント」という重要な物質を産生しています。生まれた後に肺胞が正しく膨らむのに必要です。外の世界の大きな音が聞こえるようになり、ドアがバタンと閉まる音や犬の鳴き声にびっくりすることも。皮膚はまだ薄く半透明で、血管が透けて見え、赤っぽい外見をしています。急速眼球運動が始まり、赤ちゃんがすでに夢を見ているかもしれないサインです。
ママの変化
足やくるぶしのむくみ(浮腫)がますます一般的になります。特に一日の終わりや長時間の立ち仕事の後に顕著です。子宮はサッカーボールほどの大きさになり、おへそよりかなり上に位置しています。「妊娠マスク」や「肝斑」と呼ばれる顔の色素沈着が見られることがあります。夜間の足のつりが頻繁になり、睡眠を妨げます。水分貯留が神経を圧迫し、手にしびれやピリピリした感覚(手根管症候群)が出ることもあります。
よくある症状
- 黒線(お腹の中央を走る暗い線)がはっきり見えるようになっているかもしれません。
- 体液の貯留により、手のしびれやチクチク感(手根管症候群)が起こることがあります。
- 赤ちゃんが急速に体重を増やしていくため、食欲が増しています。
今週のヒント
座るときは足を高くし、脚を組まないようにして血行を改善し、むくみを軽減しましょう。快適で支えのある靴を履き、ヒールの高い靴は避けましょう。むくみでサイズが合わなくなっている場合は、半サイズ大きい靴を。バナナ、さつまいも、アボカドなどカリウムの多い食品を食べ、就寝前にふくらはぎのストレッチを。SPF30以上の日焼け止めを毎日塗り、肝斑の予防・軽減に努めましょう。手根管症候群の症状がある場合は、夜間に手首用サポーターを着用し、手の反復動作を減らしてみてください。
食事のヒント
- 鉄分とタンパク質を組み合わせて摂りましょう。牛肉とブロッコリーの炒め物、レンズ豆のスープにレモンなど。
- くるみ・サーモン・卵で脳の発達をサポートするDHAとコリンを摂りましょう。
- 体液の貯留を減らすため、塩分を控えましょう。塩の代わりにハーブやスパイスで味付けしましょう。
栄養のポイント
- コリン(1日450mg)が赤ちゃんの脳をサポートします。卵が最高の食品源です。
- カルシウムの吸収と骨の健康のため、ビタミンD(1日600IU)を確保しましょう。
毎日のケア
- 手根管症候群で睡眠が妨げられる場合は、夜間に手首用サポーターをつけましょう。
- 週150分の適度な運動を続けましょう。必要に応じて強度を調整してください。
- 産後に備えて作り置き料理の冷凍ストックを始めましょう。
パートナーへ
長い一日の後に、足とふくらはぎのマッサージをしてあげましょう。くるぶしから膝に向かって優しく上向きにさすると、むくみの軽減と血行の改善に役立ちます。長時間立つ必要がある家事(料理や買い物など)を代わりにしましょう。一緒に小児科医を探し始めるのも良い時期です。赤ちゃんが生まれる前に選んでおくと安心です。靴がきつくなっているようなら、履き心地の良い新しい靴やスリッパをプレゼントしてあげましょう。
医療者に伝えたいサイン
- 手のひどいむくみとしびれは、手根管症候群以外の医学的評価が必要な場合があります。
- 視界のぼやけや飛蚊症などの視覚障害は、妊娠高血圧腎症の警告サインです。
- 37週より前にリズミカルな子宮の張りが1時間に4回以上ある場合は、医師に連絡しましょう。
Disclaimer: BabyBerry は一般的な情報提供と自己記録のためのものであり、医療機器ではありません。医療的助言・診断・治療を行うものではありません。必ず資格のある医療従事者にご相談ください。