妊娠 14 週
最終レビュー日:2026-08-10。
今週の赤ちゃん
赤ちゃんはレモンほどの大きさで、身長約8.7cm、体重約43gです。顔の筋肉が発達し、脳からの信号で目を細めたり、しかめっ面をしたり、表情を作れるようになりました。「胎毛」と呼ばれる細くて柔らかい毛が全身を覆い、体温調節と肌の保護に役立っています。口の天井(口蓋)が完全に形成され、赤ちゃんは活発に羊水を飲み込み、尿を作っています。肝臓は胆汁を作り始め、脾臓は赤血球の産生を助け始めています。
ママの変化
つわりが治まるにつれ食欲が増し、特定の食べ物への渇望が出てくるかもしれません。血流増加とホルモンの変化により、頬がバラ色に、髪にツヤが出る「妊娠の輝き」を感じる方も多いです。胸の張りは初期に比べて和らいでいますが、引き続き大きくなっています。子宮を支える円靱帯が伸びるため、急に動いたときに下腹部にチクッとした痛みが走ることがあります。全体的にエネルギーと気分は、初期に比べて明らかに改善しているはずです。
よくある症状
- 肌への血流が増え、「妊娠中の輝き」が現れることがあります。
- 食欲が旺盛に。妊娠中期は「ハネムーン期」とも呼ばれます。
- ホルモンの変化や血液量の増加により、軽い頭痛が起こることがあります。
今週のヒント
栄養価の高いおやつで増した食欲を満たしましょう。ナッツや種子で良質な脂肪とタンパク質、果物でビタミン、ギリシャヨーグルトでカルシウムとプロバイオティクスが摂れます。妊娠中は鉄分の必要量が大幅に増えるので、赤身の肉、ほうれん草、レンズ豆、鉄分強化シリアルを意識的に。鉄分の多い食品とビタミンC(柑橘類やパプリカ)を一緒に摂ると、吸収率がアップします。体重増加にも気を配りましょう。妊娠前のBMIが標準的な場合、妊娠全体で7〜12kgの増加が推奨されており、大部分は妊娠中期〜後期に増えます。
食事のヒント
- 毎食、グリルチキン・魚・豆類などの脂肪の少ないタンパク質を楽しみましょう。
- アーモンド・ドライクランベリー・ダークチョコチップ入りのトレイルミックスをおやつにしましょう。
- ブロッコリー・にんじん・芽キャベツなど食物繊維が豊富な野菜を食べましょう。
栄養のポイント
- カルシウム(1日1,000mg)が不可欠です。赤ちゃんの骨が硬くなっていきます。
- ビタミンK(1日90mcg)が健康な血液凝固をサポートします。緑の葉野菜に多く含まれます。
毎日のケア
- 水泳・マタニティヨガ・エアロバイクが今の時期に理想的な運動です。
- 側臥位での睡眠を始めましょう。胎盤への血流が改善されます。
- 体調の良い14〜28週の間にマタニティ旅行を計画しましょう。
パートナーへ
冷蔵庫やパントリーに彼女が好きな健康的なおやつをストックしておきましょう。食べたくなったときに栄養のあるものがすぐ手に届くと助かります。食べ物の好み・嫌いを把握し、食事の計画を柔軟に調整しましょう。変な時間に「あれが食べたい」と言われたら、できる範囲で買い出しに行ってあげてください。妊婦健診にもできるだけ付き添い、ドップラーで赤ちゃんの心拍を一緒に聞く体験は、お二人にとってかけがえのないものになります。
医療者に伝えたいサイン
- 視覚の変化を伴う数日間続く頭痛は、血圧の問題を示唆する可能性があります。
- 顔や手の突然のむくみは、妊娠高血圧腎症(子癇前症)の初期サインかもしれません。
- 妊娠中期の性器出血は、必ず医師に連絡しましょう。
Disclaimer: BabyBerry は一般的な情報提供と自己記録のためのものであり、医療機器ではありません。医療的助言・診断・治療を行うものではありません。必ず資格のある医療従事者にご相談ください。