妊娠 13 週
最終レビュー日:2026-08-10。
今週の赤ちゃん
妊娠中期に入りました!赤ちゃんは桃ほどの大きさで、身長約7.4cm、体重約28gです。独自の指紋ができ、声帯も発達して産声の準備をしています。臍帯内にあった腸が完全に腹部に収まりました。腕と脚に小さな骨が形成され、赤ちゃんは羊水を吸ったり吐いたりして呼吸の練習をしています。胎盤は完全に機能し、酸素と栄養の供給、老廃物の除去を担っています。
ママの変化
「ゴールデン期」と呼ばれる安定期に入り、エネルギーが戻ってきます。多くの方が妊娠中期を最も体調の良い時期と感じます。吐き気が治まり始め、食欲が旺盛に戻ってくることも。特に経産婦の方は、小さなおなかの膨らみが見え始めるかもしれません。流産のリスクが大幅に低下し、気持ちがグッと楽になります。血流増加と皮脂分泌により、肌にツヤが出る「妊娠の輝き」が見られることも。
よくある症状
- 妊娠中期へようこそ。エネルギーレベルが明らかに上がることが多いです。
- 子宮が骨盤の上に出てきて、お腹のふくらみがよりはっきりしてきます。
- 胸や下腹部に妊娠線が現れ始めることがあります。
今週のヒント
今は軽い運動を始める、または再開する絶好のタイミングです。ウォーキング、水泳、マタニティヨガがおすすめです。週150分程度の中等度の運動を目標にしましょう。赤ちゃんの骨の発達を支えるため、ヨーグルト、チーズ、豆腐、緑の葉野菜などカルシウムの多い食品を積極的に摂りましょう。歯科検診が延び延びになっていたら、今がチャンスです。妊娠中のホルモンは歯肉炎のリスクを高めます。普段の服がきつくなってきたら、マタニティウェアの購入を始めましょう。
食事のヒント
- 1日約340kcal増やしましょう。健康的なおやつ1つ分に相当します。
- アボカド・オリーブオイル・ナッツなどの良質な脂質を摂り、赤ちゃんの脳を育みましょう。
- レンズ豆やひよこ豆で植物性タンパク質と葉酸を補いましょう。
栄養のポイント
- 鉄分の需要が増加します。増えていく血液量をサポートするため、1日27mgを目指しましょう。
- 胎児の神経発達のためDHAの補給(200〜300mg/日)を続けましょう。
毎日のケア
- 定期的な運動を始めるか再開するのに最適な時期です。
- 妊娠線ができやすい部位に保湿クリームやココアバターを塗り始めましょう。
- 妊娠中のホルモンが歯周病リスクを高めるため、歯科検診を検討しましょう。
パートナーへ
体調が回復し、つわりも落ち着いてきたこの時期は「バベムーン(マタニティ旅行)」を計画する最高のタイミングです。赤ちゃんが生まれる前の二人だけのリラックスした旅行を楽しみましょう。妊娠中期は体調が安定していることが多いので、旅行に最適な時期です。医療機関から遠すぎない目的地を選び、妊娠中に安全でないワクチンが必要な場所は避けてください。親になることへの希望、不安、期待について一緒に話し合い始めましょう。今のオープンなコミュニケーションが、これからの育児の基盤になります。
医療者に伝えたいサイン
- 水様性の膣分泌物が大量に出る場合は、前期破水の可能性があります。
- リズミカルな痙攣を伴う持続的な腰痛は、早産の兆候かもしれません。
- 尿路感染症の症状(排尿時の痛み、頻尿、濁った尿)は、速やかな抗生物質治療が必要です。
Disclaimer: BabyBerry は一般的な情報提供と自己記録のためのものであり、医療機器ではありません。医療的助言・診断・治療を行うものではありません。必ず資格のある医療従事者にご相談ください。