妊娠 17 週
最終レビュー日:2026-08-10。
今週の赤ちゃん
赤ちゃんはザクロほどの大きさで、身長約13cm、体重約170gです。皮膚の下に脂肪が蓄えられ始めました。この褐色脂肪は、生まれてからの体温調節に非常に重要です。汗腺が全身に発達しています。臍帯は栄養と酸素の需要増加に応えるため、より強くて太くなっています。骨格は軟骨から徐々に骨へと変わりつつあり、指紋と足紋は完全にユニークなものになりました。胎盤は赤ちゃんとほぼ同じ大きさになっています。
ママの変化
子宮が大きくなり重心が前に移動するため、腰痛が増すかもしれません。体はリラキシンというホルモンを分泌し、出産に備えて関節や靱帯を緩めています。ただし、他の関節にも影響するため、体のあちこちが痛んだり不安定に感じることも。妊娠中期は平均して週に約500gずつ体重が増えます。坐骨神経痛(腰からお尻、脚にかけての放散痛)を感じる方もいます。おなか、胸、太ももに妊娠線が出始めるかもしれません。
よくある症状
- 静かに休んでいるときに特に、赤ちゃんの動きがより感じられるようになります。
- 透明で無臭の膣分泌物(おりもの)の増加は正常です。
- ホルモンの変化や睡眠の乱れにより、鮮明で奇妙な夢を見ることがよくあります。
今週のヒント
良い姿勢を心がけましょう。胸を張り、肩を後ろに引き、膝をロックしないように立つと、体重が均等に分散され、腰への負担が軽減されます。マタニティピロー(C字型やU字型)は睡眠の快適さを劇的に改善します。おなか、背中、腰を同時にサポートしてくれます。左側を下にして、膝の間に枕を挟んで寝ると、血行が良くなり腰の圧力が軽減されます。軽いストレッチ、マタニティヨガ、水泳は腰痛の緩和に効果的です。痛みがひどい場合や長引く場合は、医師に相談してください。
食事のヒント
- 週2回、低水銀の魚(ティラピア、タラ、エビなど)を食べましょう。
- 乳製品を避けている場合は、カルシウム強化オレンジジュースや植物性ミルクを取り入れましょう。
- くるみとバナナ入りのオーバーナイトオーツで、栄養豊富な朝食を手軽に準備しましょう。
栄養のポイント
- 急速に成長する赤ちゃんの脳のため、DHAを含むプレナタルビタミンを継続しましょう。
- 銅(1日1mg)が鉄と協力して赤血球を形成します。カシューナッツやレンズ豆に含まれています。
毎日のケア
- 両親学級(出産準備クラス)について調べ始めるのに良い時期です。
- 子宮と腎臓への血流を最適にするため、左側を下にして寝ましょう。
- 仕事中は30〜60分ごとに立ち上がってストレッチし、長時間座り続けるのを避けましょう。
パートナーへ
優しくマッサージしてあげましょう。腰と肩に疲れが溜まりやすいです。マタニティマッサージの基本テクニックを動画で学ぶこともできますが、腰に強い圧力をかけないこと、足首を強く押さないことに注意してください(特定のツボが子宮収縮を刺激する可能性があります)。かがんだり重いものを持つ家事は引き受けましょう。マタニティピローをまだ持っていなければ、サプライズプレゼントにするのも良いアイデアです。多くのパパが「妊娠中で最も価値のある買い物だった」と言っています。
医療者に伝えたいサイン
- 悪臭を伴う黄色や緑色の膣分泌物は感染の可能性があります。医師に相談しましょう。
- 手のひらや足の裏のひどいかゆみは、妊娠性肝内胆汁うっ滞症の可能性があります。速やかに報告しましょう。
- 片足だけのむくみに痛みを伴う場合は血栓の可能性があります。緊急に受診しましょう。
Disclaimer: BabyBerry は一般的な情報提供と自己記録のためのものであり、医療機器ではありません。医療的助言・診断・治療を行うものではありません。必ず資格のある医療従事者にご相談ください。